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2006年01月31日

●江戸しぐさ

 最近気になっている広告は、公共広告機構の「江戸しぐさ」である。電車の吊り広告に日々心がけるべきちょっとしたマナーが、昔風だけれどちょっと新しい感じの絵で描かれている。明治から大正の間に見られた絵のような感じで、そのレトロなところが逆に新しくて個性的なのである。
 以前は、昔風な構成だったけれども人物が写真で、面白いけれど何となく微妙だったのだが、最近見かける「江戸しぐさ」の広告は全て絵で、見ていて面白いのである。日本橋三越の100周年の宣伝ポスターもきっと同じ人が描いた絵だな、面白いなあと思っていたらその通りであった。作者は山口晃という髭をはやした男性である。
 絵巻のような細かい描写で、見ていてもとても面白いなあ、と思う。作品集が現在出版されていて、それにはルーペがついているそうである。大きい本屋によった際に買おうかと思っていたのに、何となく買わないままである。やっぱり買おうかなあ、と悩み中である。
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公共広告機構の江戸しぐさのページはこちら

2006年01月30日

●新しいアトラクション

Yahoo!ニュース - 共同通信 - 5年ぶり新アトラクション 東京ディズニーランド

●5年ぶり新アトラクション 東京ディズニーランド

 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは30日、映画「モンスターズ・インク」を題材にした新アトラクション(施設)を09年度にディズニーランド内に導入すると発表した。投資額は約100億円。ディズニーランドの新アトラクションは04年以来で5年ぶりとなる。
 愉快な怪物たちが働く「モンスターズ社」を取り巻く世界を再現。入場者はライド(乗り物)に乗り、映画の主人公である人間の女の子ブーや怪物のマイク、サリーらがかくれんぼをしている様を楽しめる。
 一方、既存アトラクションの「シンデレラ城ミステリーツアー」は4月5日に終了する。
(共同通信) - 1月30日20時16分更新



 ディズニーランドに、ファインディング・ニモやMr.インクレディブルのアトラクションがあったらいいのになあ、とディズニーランドに行くたびに(そう頻繁に行っているわけでもないが)思うのだが、新しいアトラクションができるそうで、かなり期待している。
 モンスターズインクは観たことがないのだが、面白くない、という人はあまり見ないし、ディズニーが作るのだし結構面白くなるのではないかな、と思っている。このアトラクションができるまでには、「モンスターズインク」を観て予習しておいたほうがいいのかもしれない。
 シンデレラ城ミステリーツアーが終わってしまうのは残念だけれども、新しいアトラクションのためには仕方のないことだと思う(実際ディズニーランドに行くたびにシンデレラ城に行くかといえば、非常に微妙なところなのである)。

●模倣犯5


 連続殺人事件の真犯人Xは生存している、という説を掲げた網川浩一は一躍時の人となり、マスコミの寵児となった。だが、彼の仮面は少しづつはがされようとしていた・・・。
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 長かったこのお話も、この巻で完結である。ピースこと網川浩一の化けの皮がついに剥がされる巻である。
 しかし、網川浩一という悪役は随分小物な印象である(特に増本青年に真犯人Xとして番組に電話をかけてくれないか、などというというくだりなどはちょっと迂闊すぎると思ってしまった)。確かに頭はいいけれども、網川以上に頭の切れる人物はもっといるだろう・・・と思う。だが、網川がこの作品で与えられている以上の頭脳を身につけてしまったら、作品上である種のカリスマを帯びてきてしまうはずで、作者はそれを望まなかったのかも・・・と思う。作品終盤で有馬老人が網川に対して言った言葉が、きっと宮部みゆきが一番言いたかったことなのだろう、と思う。
 この作品の中でリアルだなぁと思ったのは、前畑滋子と夫の昭二との会話(5巻中盤あたりの離婚の危機になる会話)である。最終的にはよかったなぁと思う結末だったからよかったけれど、二人はきっとまたこういう形で喧嘩するのだろうなあ・・・大丈夫かなあ・・・などと心配してしまった。
 長い作品だったが、それを感じさせずに読ませる筆力はやはりすごいと思う。

2006年01月29日

●銀のぶどう:炎のチョコレート


Chocolate a la Flamme
Originally uploaded by _taka.

 我が家の中では、この銀のぶどうの評価はあまり高くなかった。だが、「銀ぶのロールケーキ」が美味しいと家族のマイブームになったので、銀のぶどうは企業努力をしている!ということになり、一気に評価は高くなった。
 銀のぶどうでバレンタインの時期に売り出されるチョコレートといえば、この炎のチョコレートである(今年は炭火のチョコレートも発売されるらしい)。以前我が家でこれをいただいたときには不評だったのだが、改めて食べてみると、そんなに悪くないのではないかと思う。
 生チョコよりもくどくなく、ふんわりしているし、かといってコンビニでよく販売されているエアインチョコよりも濃い味わいである。冷蔵庫で冷やしてから食べたのだが、それでもふんわりしていて美味であった。1個260円くらいで、1個から購入できるところが気軽でいいと思う。気軽ではあるが、パッケージが凝っているので、贈り物としても嫌がられないと思う。
 銀のぶどうのお菓子は、他にも色々あり、どれも少ない個数から買えて、値段もそれなりに安く、味もなかなかだし、パッケージが可愛いので個人的には気に入っている。
 今度は炭火のチョコレートも購入してみようと思っている。
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銀のぶどうの公式サイトはこちら

●食生活50の質問:47

-47.ミカンの白いスジ、きちんと取りますか?そのまま食べますか?-
 そのまま食べる。
 白いスジは大まかにとって、皮ごとそのまま口に放り込む。随分以前はかなり細かく白いスジをとっていたのだが、最近は大まかにとるだけになった。
 よく皮をとって中身だけ食べている人がいるが、何となくあれが苦手で、白いスジだけとって食べるようにしている。

2006年01月28日

●毛

 料理に毛が入るのはご法度である。
 しかし、大体お腹が減っているので、その毛があまりにも長くなければ、さっと取り除いて何事もなかったのように食べてしまうことが多い。どうしてもそれで食べ物を残すのがもったいないという感覚が働いてしまうことと、お腹が減っていて残すとかそういう問題ではないからである。
 会社の近所では、お昼時になるとワゴン車がどこからともなくやってきて、マーボー丼であるとか、シチューであるとか、タコスであるとかを500円で売ったりしている。コンビニに飽きている場合はとてもちょうどいいし、味もそれなりなので結構行列ができるのである。
 今のようになるべく毎日お弁当を作ろうと決心する以前、私はこのワゴン車のお弁当を買っていたことがある。日替わりで色々なワゴンがやってくるのだが、オムライスを購入し、さあ食べよう、と蓋を開けたら毛が入っていた(オムライスではなく副菜のマカロニサラダに入っていた)。
 お腹が減っていたし、やはりもったいないなと思ったのでさっと取り除いて、特に話題にもせずオムライスを食べきったのだが、「あの毛はどこの毛なのか?」という疑問がふつふつと頭に浮かんできてしまった。なんというか、私の勘違いであればよいのだが、毛髪っぽくない感じだったのである。どこの毛でも食べ物に入っていれば嫌なものだと思うが、毛髪でなくどこか他の毛だったら・・・と思うと、もしかして文句を言ったほうがよかったのだろうかとか、残したほうがよかったのかとか、色々と考えてしまう。
 どこの毛なのかはいまだにわからないのだが、何となくそのワゴン車でオムライスを買えなくなってしまった。以降、自分のお弁当を作るときにも、必ず幅広のヘアバンド(三角巾の代わり)をして、毛には気をつけるようにしている。

2006年01月27日

●王様堂:ぬれせんべい


ohsamado
Originally uploaded by _taka.

 かなり久々のお煎餅のエントリーである。
 何となくお煎餅よりチョコレートのほうが買いやすいのでチョコレートばかり買ってしまうのだが、これからはお煎餅のほうもきちんと買っていきたいと思う。
 お煎餅好きな人の中には、ぬれせんは邪道だという人もいるのだが、私はこのぬれせんが大好きである。醤油の甘みとしっとりした感じが好きなのである。
 王様堂というお菓子屋さんは、日本橋の三越で見かけるまで全く知らないお店で、何となく見かけてぬれせんがおいしそうだったから買ってみたのであるが、いかにもぬれせん!という感じでとてもしっとりしていた。
 お醤油もしっかりとしみており、沢山は食べられないが、1枚か2枚でも充分なくらいであった。
 今度はおかきなども買ってみようかと思っている。
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王様堂のサイトはこちら

●食生活50の質問:46

-46.健康に悪いとわかっていても、つい食べ過ぎてしまうものは?-
 お菓子全般。
 何でも食べすぎはよくない、と分かってはいるのだが、お菓子はちょっとで済ませたいのにいつの間にかちょっとでなくなっている。特にチョコレートなどは危険である。
 なので、コンビニでお菓子を買うときも小分けになっているものとか、食べきりサイズのものを買うようにしているが、それでも食べ過ぎているような気がしてならない。

2006年01月26日

●コールスロー

 最近のプチ・マイブームは、たいめいけんのコールスローサラダである。
 そこそこ安いのにとても美味しいからである。会社が終わってから日本橋三越にあるたいめいけんに行ったところ、コロッケはほぼ売り切れていたし、サラダも数えるほどしかなかった。人気商品なのである。
 こんなにも人気なのだが、たいめいけんのwebサイトではコールスローサラダの作り方がのっている(コールスローだけでなく、コロッケやグラタンの作り方ものっている)。しかも、コールスローは結構簡単そうで、料理のど下手な自分でも作れそうな気がする。
 普通、人気の料理のレシピは企業秘密というか、教えたくないものなのではないかと私は思っているので、作り方がのっているのを見たときには少しびっくりした。素人がそっくり同じものを作っても、コールスローの売上は落ちないという自信があるのかな、もしそうならそれはそれですごいことだな、などと思った。もちろん昭和6年から創業という老舗だし、プロなのだから自信はあるのだと思うが、そこが少し印象に残った。
 日本橋にあるたいめいけんのお店のオムライスは結構値段が高いらしいのだが、一度は食べてみたいものである。
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たいめいけんの公式サイトはこちら

●模倣犯4


 事故死した栗橋浩美と高井和明は、一連の事件の犯人とされようとしていた。だが事件を取材しているルポライターの前畑滋子のもとに、高井和明の遺族である由美子が電話をかけてきたのだった。
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 第3部の始まりである。第1部の続きからで、真犯人であるピースと、被害者の遺族、加害者の遺族などを巻き込みながら話は進んでゆく。
 この巻は事件の進展が緩やかなので、ややだれぎみになる巻なのだが、由美子がだんだんピースに頼り切っていくようになるのを読んで、「どうしちゃったの由美ちゃん!」と思った。それまでの巻からうかがえた直情径行で後先を考えないところがある性格、さらに恋愛経験に乏しいらしいのでこういう展開になってしまうのかなあ、と思ったのだが、それにしてもそこまで盲目になるものなのか?と思ってしまった。
 建物から事件の全体をとらえようとする「建設家」や、目つきの鋭い手嶋編集長など、なかなかいいキャラクターが登場してきているが、有馬老人が相変わらずいいなあと思う。この老人が話すことが、宮部みゆきの言いたいことなのではないか、と思うことすらある。
 真一と水野久美の会話はちょっと古臭いような気がして、そこが少し気になったのだが、あまり現代風でもどうだろうかと思うので、これはこれでいいと思う。
 この巻の終わりごろになって、急展開というか、事件自体が動き出すので、続きの5巻を読むのが楽しみである。

2006年01月25日

●幸福のブタ

 そろそろバレンタインである(正確には来月なのでまだ先の話だが)。
 バレンタインの時期には様々な百貨店にて普段見かけないチョコレートのお店が出店するので、色々食べてみたいという気持ちをそそるし、そしてそれはつまりこのブログのネタが増えるのである。
 去年も書いたと思うが、個人的に好んでいるバレンタインのイベントは、銀座松屋である。毎年幸福のブタをモチーフにしてチョコレートを売り出しているのだが、バレンタイン前日ぐらいに行くと、幸福のブタモチーフのチョコはほとんど売り切れている。
 高島屋のほうが、チョコレートの店舗を一番多く出店していたと思うのだが、銀座松屋は着眼点が面白いので個人的に気に入っている。
 去年もそうだったが、今年も「幸福のブタ」のフィギュアがもらえるそうである(3000円以上購入の場合)。とても可愛いので今年こそは是非欲しいと思っている。

2006年01月24日

●少年漫画と少女漫画

 先日、漫画喫茶に行く機会があったので、行ってみた。
 残念なことに読みたいと思っていた漫画(シグルイとか)がなかったのだが、他にも色々な漫画があったので楽しい時間を過すことができた。
 最近は少女漫画(「NANA」や「のだめカンタービレ」、「ハチミツとクローバー」など)が話題になることが多いので、このブログのネタにもなるしとりあえず読んでみようと思い、読んでみたのだが、少女漫画の独特のテンポやノリについていけなくて全くなじめないということに愕然としてしまった(と書くと大げさだが、なじめない居心地の悪さを感じてしまったのは確か)。これでも小学生のころはりぼんや少女コミックなどを読んでいたというのに、長い間少年漫画を読んでいると変わってしまうものなのかな、と思った。たいがい少女漫画は10代~20代前半の女の子向けに書かれているはずなので、単に私の年齢があがっているために違和感を感じるのかもしれないな・・・と思ったが、ちびっ子に向けても書かれている少年漫画は平気である。
 だから少女漫画はつまらない、というわけではなく、私の趣味の問題なのだと思うが、この感覚はかなり鮮やかで印象に残ったのである。
 読んでいた少女漫画は結局全部読まないで棚に戻してしまった。その後で少年漫画(「夜王」)を読んでみたところ、普通に読めた。

2006年01月23日

●ヨックモック


YOKU MOKU
Originally uploaded by _taka.

 ヨックモックは、クッキーなどの焼き菓子が主力のお店であり、老舗である(多分)。誰でも一度か二度は、頂き物でヨックモックのクッキーを食べたことがあるのではないかと思う。
 私は小学生のころにヨックモックのクッキーを食べたときに、この世にこんなに美味しいお菓子があるのか!と目を瞠る思いがした。特にシガールというくるっと巻いたお菓子が大好きで、今でも大好きである。だが、ヨックモックはシガールだけでなく全般的にどのクッキーも美味しいのである。
 今回は購入したわけでなく、家にあったヨックモックのクッキーをくすねてきたのであるが、くすねてきたのはビエ オゥ ショコラオレ(手前のクッキー)とビエ オザマンド ショコラ(包装してあるもの)である。使われているチョコレート自体はなじみやすい味で普通だと思うが、中身のクッキーはとても美味しい。ヨックモックの薄焼きのお菓子は、他のお店のものよりも生地がしっかりしているのにふわっとしていて好みなのである。
 個人的には、シガールを5本~10本一気に口にくわえて食べるのが夢であるが、実物を目にするともったいなくてできない。
 このクッキーも含めて、いずれまた買おうと思っている(10枚入りで500~1000円程度で売られている)。
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ヨックモックの公式サイトはこちら

2006年01月22日

●ゲームの思い出:けっきょく南極大冒険

 私がこのゲームをプレイしたのは小学生くらいのころで、親戚の家にあったパソコンでプレイした。ファミコンがでる以前(もしくはでたて)のころであり、これがアクションであるとかそういうこともよくわからずやっていたのだが、結構楽しかった。
 音楽がスケーターズ・ワルツであることと、とりあえずジャンプをしていたということぐらいしか覚えていないが、何度ゲームオーバーになっても懲りずにやっていたことを覚えている。
 何度もやっていたので最終的には飽きてしまったのだが、わからないなりに面白がっていたので、自分は性質的にゲームが好きなのではないかと、今では思う。
 今もたまに思うのは、あのゲームにエンディングはあるのかということである。

●食生活50の質問:45

-45.おにぎりの具といえば?-
 我が家ではたいがいおかかだが、個人的には昆布、たらこ、鮭を好む。
 以前はおかかと昆布はおにぎりの具としてはあまり好きではなかったのだが、最近では昆布がとても美味しいことに気づいたので、昆布のおにぎりがあれば昆布を買うようにしている。

2006年01月21日

●口内炎

 右奥歯のあたりが、口を開けると痛いなあと思っていたら、その辺りの歯肉に口内炎がぷちっとできていた。口を思い切り開けて鏡で角度を変えながら見てやっと発見したのだが、こんなところにできるなんて珍しいなあと思った。
 随分前にも、同じようなことがあって、その痛みが全くなくならないので歯医者に行ってみたら親知らずで、結局その日のうちに上の奥歯の親知らずを2本抜いたということがあったので、今回もそうだろうか、口内炎ではなく何かの炎症だろうか、と思ったのだが違った。
 いつもは、口内炎といえば下唇の内側に必ずできるので、今回歯肉にできた口内炎はちょっと珍しかった(実際の症例としては珍しいものではないのだろうけど)。しかし、薬を塗るのは大変だった。私が使っている口内炎の治療薬は「ケナログ」なのだが、患部がどこだか分かりにくくてあまりうまく塗れなかった気がする。
 口内炎はたまにできるのだが、次からは歯肉にもできてしまうのかな、そうなったら嫌だなと思っている。

●模倣犯3


 高井和明は、栗橋浩美の犯罪に気がついていた。栗橋浩美を救いたいと考えていたが、栗橋浩美とピースは高井和明に罪をなすりつけようと計画を考えていた。
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 あまり読みたくない犯人側の視点の第2部である(4巻から第3部)。
 栗橋浩美とピースは、さも自分たちが高級であるかのように振る舞い、他者を見下して考えるのだが、彼らの考えはあまりにも通り一遍で(マスコミや本が与える一般的でベタなイメージを現実もそうだと当てはめようとする)広がりも深みもないのだな、と思った。
 そして、後半になるにつれて、完璧だと思っていたピースの犯罪のシナリオはよく考えると穴だらけで、とても警察をだませるようなものではないということがだんだんと分かっていくのだが、分かったころにはもう遅い・・・という悲劇になっている。この辺りは一気に読んでしまった。
 ヒロミを救おうとするカズの存在が、この第2部の救いであり悲劇でもあると思う。ヒロミなど見捨てて蕎麦屋の跡継ぎとして頑張っていればそれなりに幸せな人生を送れたはずなのに、ヒロミをどうしても見捨てられない、というところはじんときた。犯罪を止めようと一人でピースの別荘へ出かけてしまうところは無謀だと思うのだが、カズが孤独で、友人と呼べるものが特にいなかった(栗橋浩美以外には)というのは、不憫としか言いようがない。
 一番の救いは最後の辺りのヒロミとカズとの会話である。これがなければ、この第2部は何とも嫌なものに感じただろうと思う。

2006年01月20日

●雪

 明日は雪という予報である(最近の天気予報は当てにならないので、実は冷たい雨というだけなのかもしれないが)。
 降っているのを見るだけならきれいだね~だけで終わるのだが、そこを歩かなければいけないとか、色々考えると憂鬱になってしまう(私は休日であるが、土曜も出勤される方はおられるだろう)。それに、特に東京は雪への備えが雪国ほどでないからたやすく鉄道が止まるはずだし、何にしろ色々と面倒である。その面倒さが雪をきれいだと思う気持ちまでも消してしまう。
 降るにしても、できれば雨になってくれないかな・・・と思っている。

●食生活50の質問:44

-44.いわゆる「ゲテモノ食い」ですか?-
 いいえ、である。
 食べられるものであってもざざ虫などは食べれない(いなごも)ので、もちろん虫系はだめだし、ベトナムでは普通に食べられている(と私は思っている)ホビロン(孵りかけ卵)も絶対だめであるし、(通常一般で認められているものをのぞいて)何にでもマヨネーズをかけて食べるとかソースをかけて食べるとかいうのもだめである。
 オーソドックスなものしか食べれない、と思う。

2006年01月19日

●シェ・シーマ:銀座の石畳


Chez Cima
Originally uploaded by _taka.

 以前から何となく見かけていたお店だが、「元祖」とわざわざ銘打っているので、とりあえず購入してみることにした。
 シェ・シーマは洋菓子のお店で、主力商品はおそらくケーキである。なので、生チョコは主力ではないのだと私はずっと思っていたのだが、松屋に出店するにあたって生チョコを売り出したのだとwebサイトにあった。松屋への出店は少なくとも最近のことではないので、昨今のチョコブームにのっかって生チョコを作っているわけではないのだ、と知った。
 お値段は1200円程度で、味はロイズよりもコクがあって、どちらかというとサティーの生チョコに近いかな・・・と思った。
 柔らかな味で、後味は軽すぎもせず重すぎもせず、美味しい生チョコであった。ただ、これだけ色々なチョコレートのお店ができて、生チョコも色々売られるようになっている今では、ちょっと埋もれがちになってしまうな、という印象がした(あくまでも私の印象である)。
 しかし、1200円のもとは充分とれるくらい美味しいので、機会があればまた買ってみようと思う。
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シェ・シーマの公式サイトはこちら

2006年01月18日

●外出と天気の関係

 もったいぶったタイトルであるが、私は雨女ではないかという疑惑が持たれている。
 いつもではないが、ここぞという外出(テーマパークに行くとか、旅行であるとか)をしようというときに、ほぼ雨が降るからである。無論私はそれは冤罪であると固く信じているのだが、最近、確かにそういうときに雨が降ることは多いのである。
 友人は、「どちらかというと晴れ女だが、強力な雨女がいたときには力を発揮できない」と言っていた。そして私と会っているときは曇りだった。無論私と友人が会うときは晴れのときもあるはずなのだが、なんだかひっかかる感じである。
 また、周囲にはスキーに行ったときに必ず雪が降るという雪男もいるし、外出と天気の関係は本当にあるのだろうかな・・・と考えている。
 今後も外出時に雨が降るようであれば、不本意だが雨女になってしまうのだろうなと思うが、私はそれでもそれは偶然だと考えるようにしようと思う。

●模倣犯2


 栗橋浩美は虐待されながら育った。幼馴染の愚鈍なカズ(高井和明)にお金をたかり生きている。唯一の頼りは自分より優秀な「ピース」だけ。ある偶発的な事件から、二人は恐ろしい計画を練り始め、実行するのだった。
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 1巻で事故により転落死した二人の男性、栗橋浩美と高井和明、そしてピースを軸にした、犯人側の視点である。
 正直、自分も女性なのであまり読みたくないなぁと思う場面が多いのだが、作者の宮部みゆきもそうなのか、「もうどうしても読めない」というような描写はそれほどにはでてこなかった(私がどうしても読めなかったのは「ガープの世界」でガープが書いた小説である。アーヴィングは男性なのでそういったことを書くときも容赦がないのだろうと思う)。
 栗橋浩美は私には全く理解不能の人間だが(彼が虐待され、自分に誇りを持てずに成長したことは不憫だが、それと彼がした犯罪とは別のことである)、とにかく地に足がついておらず、内側から塗装がはげるようにぼろぼろと壊れかかっており、だから周囲の人間がモノにしか見えないのではないかと思った。栗橋浩美のブレーンである「ピース」はこの巻では名前こそでてこないが、栗橋浩美と同じくらいに内側が壊れているくせに、それを隠し通す(周囲からも自分からも)のがとても上手いような、そういう感じがした。
 彼らの犯罪に気づき始めたのは幼馴染の高井和明だが、視覚障害を克服してジミではあってもまじめな一生を送れそうだったのに、不憫である。近寄らなければいいのに、と何度も思ったが、それでも栗橋浩美を案じてしまうところがカズという人間なのだろうな・・・と悲しく思った。
 犯人側からの視点は読んでいて気分のよいものではないが、先が気になるので引き込まれる。

2006年01月17日

●702i

ITmedia D モバイル:ドコモ、デザイナーズ携帯「702iシリーズ」

ドコモ、デザイナーズ携帯「702iシリーズ」
702iシリーズの共通項は“軽量コンパクト”と“iチャネル”。デザイナーコラボモデルやストレート端末、プッシュトーク対応機種、FeliCa対応機種など様々な端末を揃え、「こだわりのある人向けの携帯」を目指す。

 NTTドコモは1月17日、著名デザイナーとコラボレーションした“デザイナーズ携帯”3機種を含む、「702iシリーズ」5機種を発表した。2月以降順次発売予定で、価格は未定だが、「701iよりコストは当然下げていく」といい、701iより低価格になることも示唆した。東京・表参道の青山スパイラルビルでは、702iシリーズ5機種の展示を1月22日まで行う。
●701iシリーズに続く「デザイナーコラボ携帯」

 モデルを使ったファッションショー形式で発表を行った「701iシリーズ」に続き、今回も4人のデザイナーが開発に携わり、名称には“iD”が付いている。富士通製「F702iD」は平野敬子氏および工藤青石氏、NEC製の「N702iD」は佐藤可士和氏、シャープ製の「SH702iD」は松永真氏がデザインを行った。著名デザイナーは付いていないが、「D702i」ではストレート型を採用した。ボディのバリエーションの高さが特徴の1つだ。



 このニュースのリンク先には新しい携帯がどういうものかという画像があるのだが、私はこれを見て「N702iD」がカッコイイ、欲しい、と思った。
 この700シリーズは、900シリーズの廉価版かなと勝手に思っていたのだが、900シリーズの廉価版を出すようなことをdocomoのニュースで見たような気もするし、どういう位置づけなのかは今ひとつわからない。900シリーズは新機能を盛り込んだデラックス版で、700シリーズはより対象者を明確に絞ったシリーズなのかもしれない。だから、ちょっと個性的なデザインが多いのではないかと思う。
 「N702iD」のどこがぐっときたかというと、携帯を開かないで閉じた状態がカッコイイのである。携帯の背面はどれも大体似たり寄ったりな印象だが、こういうデザインだと、開かない状態でも楽しいかもしれない・・・と思いぐっときてしまった。
 ただ、「N702iD」の場合はお財布ケータイとモバイルSUICAが使えない、というのが残念である。お財布ケータイは使ってみたいからというだけで、是非付いていてほしい機能というわけでもないのだが、将来自分が使っている路線がSUICA対応になったときに、自分の携帯にモバイルSUICAの機能が付いていればとても便利だと思うのである。だからモバイルSUICAは是非付いていてほしい機能なのだが、ないのは残念である。「N702iD」はミュージックプレイヤーとしても使えるそうだが、その機能は(私には)なくてもよいから、モバイルSUICAをつけてほしいとすら思う。
 機能的にはきっと「F702iD」が便利なのだろうと思うが、個人的には「N702iD」が好ましい。いつ発売になるかはまだわからないのだが、発売になるのが楽しみである。

●ストッパー毒島:全12巻


 素行は悪いが160kmの剛速球を放つ男、毒島大広は弱小球団アスレチックスに入団し、球団を優勝争いへと導いていくのだったが・・・。
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 私はこの漫画の1巻の段階で、主人公毒島はあっさりとアスレチックスを優勝に導き、果てはメジャーリーガーとして漫画ならではの魔球を駆使してアメリカのバッターを次々にストライクにうちとるような漫画なのではないかと勝手に想像してしまった。
 だが、実際は違っていて、毒島が2軍に落ちたりしながらも、ストッパーとしてアスレチックスを優勝に導くまでの漫画で、魔球というようなものも特になく(あっても実際の野球で使われているものばかり)、実にまじめな野球漫画で、非常に好感がもてた。
 だが、そのまじめな野球漫画であるというところゆえに、私はこの漫画の面白さを本当にはわかっていないのではないかと思う。なぜかというと、私は野球にあまり興味がないからだ(そういう点では、魔球を駆使するキャラクター本位の漫画のほうがまだ分かりやすかったのだろうと思う)。確かに面白いと思ったけれども、野球が好きな人なら、もっと面白いと思えたと思う。きっとこの漫画の作者も野球がとても好きなのでは?と思うくらい野球への愛情がこちらへも伝わってくるのだが、いかんせん私は野球への興味がないので共感しにくく、あまり伝わってこなかった。
 野球のルールや面白さが分かって、かつ野球が好きなら大変面白い漫画だと思うが、そうでないなら面白さは半減するのではないかと思う。

2006年01月16日

●暗い場所

 友人は、霊感が特に強いわけではない。
 だが、「ここは気持ち悪い」とか、「よくわからないけれどここにはいたくない」という感覚には非常に鋭い(私は全くそういうことはない。そういう意味では鈍感である)。
 友人がかつて勤めていた職場のビルの別の階はどうしてもここにいたくないと思わせるものがあったとか、某所では特に強い何かを感じるとか、色々聞いたが私にはそういうことはないので、あまりぴんとこなかった。むしろ興味津々で色々と聞き返したくらいである。
 だが、そんな友人の話の中でひとつ、ああ、それってこのことかな?それならわかるかも、ということがあった。
 霊とかそういうことでなく、多分気の流れというか、そういうもののことなのだろうと友人は前置きしていたが、百貨店であるとか、そういうところでは、電気はついていて明るいはずなのに妙に暗いと感じる場所があるのだという。友人は特にそこがどうということ(気持ち悪いからそういうところにはよらないようにしているとか)を言いはしなかったが、それなら自分も見たことがあるかもしれないな・・・と思った。
 確かに、灯りはついているはずなのに、なぜこうも暗いのか?と思うことはたまにある。百貨店を歩いていて感じたことがあるし、引っ越す前の会社の廊下は本当にとても暗かった(ちゃんと灯りはついているのにだ)。引っ越す前の会社があったビルは築30年と非常に古いビルだったので、廊下が暗いのは電気のワット数の問題か何かなのではないかと漠然と考えてやり過ごしていたのだが、友人の話を聞いて考えてみるとそうともいえないのかな、と思う。
 ただなんだか暗いねえと思うくらいで特に何もない(ん?という感じがするけれども)ので、何をどうするわけでもないのだが、何となく暗い場所を歩くときは友人の話をふと思い出しそうである。

●模倣犯1


 墨田区の大川公園で女性の右腕とハンドバッグが発見された。バッグの持ち主は判明したものの、右腕は誰なのか・・・だが、これは連続殺人事件の手始めに過ぎなかった。
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 映画化もされ、当時話題になった作品である。読んでみたいなあと思ってはいたものの、何しろ分厚いし、(架空とはいえ)惨い事件を扱った話なので、少し読むのを躊躇していた。だが去年の末あたりから文庫化されてきたようなので、それなら読みやすいかも、と思って読んでみることにした。上・中・下巻なのかと思いきや全5巻という大作である。
 この話の構成は、3部に分かれているようで、1部は遺族側から、2部は犯人側、3部は両者の視点をないまぜにして現在進行形で進んでいく。1巻は1部のみで、事件の始まりから犯人と目される2人の男が事故で死亡するまでが描かれている。
 とにかく、読んでいて切ない。突然壊される日常、ふとした瞬間に被害者を思い出してしまう遺族、そのたびに胸を抉られるようなつらい思いをするというような描写が、淡々と綴られ、その感情を極力排したような描写ゆえにこちらも胸を抉られるような思いで1巻を読んだ。自分も突然日常を壊されたらこうなるのではないかとか、この話にあるように胸を抉られる思いをするに違いないとか、ついそういう気持ちになってしまう。
 だが、この作品に登場する有馬義男老人(被害者の遺族)と、武上悦朗(警察の人間で、今回の事件のデスク担当)が気骨があって非常によかった。有馬義男は70歳という老人なのだが、被害者側の人間なのにこれだけの判断力を持てるなんて、老人とは思えないなあと思う。しかし、非常に好感が持てるのであまり気にはならない。

2006年01月15日

●抱負

 もう新年を半月も過ぎていて今更なのだが新年の抱負など書いてみようと思う。
・読了冊数を40冊を目標にする。
 100冊読めればいいと思うが、目標を高く設定すると達成できなかったときにがっかりするので、去年はあと4冊で達成できるところだった40冊くらいに設定して、頑張ろうと思う。
・ゲームのプレイ記録をもっと面白く読んでもらえるように書く。
 フロントミッション5からは画像なしのテキストのみにしたのだが、それでもそれなりに読んでもらえたのかな、という感じだったので、今後もそういう感じで書いていこうかなと思う。ゲームの展開を追うだけでなく色々な感想も入れたいと思っているが、なかなかうまく書けない。
・オフィススペシャリストの資格を取得する。
 私事なのだが、去年取得したのはエクセルのみなので、今年はパワーポイントやワードなどで取得したいと思っている。
 読書数が今年40冊いけるかどうかは、かなり微妙なところだと思う。しかし、できるだけ面白い作品に出会うようにして、読んでいこうと思っている。

2006年01月14日

●暖かい週末

 今日と明日は暖かい。という予報がでていた。
 だが、明日はともかくとしても、今日はかなり寒かったと思う。今日は外出をしたのだが、外に出た瞬間に「あ、今日は寒い」と思ったくらいである。
 東京よりも南の地域では本当に暖かく、雪崩が各所で起こってニュースになっていたが、東京やそれよりも北の地域では普通に寒かったように思う。
 昨日までは、天気予報では明日日曜日の気温は16度程度とかなり暖かい感じだったのだが、今日の天気予報では11度である。これは「かなり暖かい」ではなく、「まあちょっとはましかなあと思うくらいの寒さ」ではないかと思う。
 最近の天気予報はいまひとつ当てにならないと思う。

●食生活50の質問:43

-43.お酒は好きですか?好きな種類や銘柄など。-
 お酒は嫌いではないが、飲み会などで沢山飲むかというと、ほぼ飲まない(そういえば沢山飲んだ経験はない)。
 甘い系列のカクテルや、赤ワインなどがどちらかというと好みである。日本酒は一度黒糖の日本酒を飲んだことがあるが、最初はどうにも薬くさいような気がした。だが飲むほど美味しく感じるようになったので、口当たりのよいものなら日本酒もいけるかもしれない。

2006年01月13日

●オープンカー

 今年は戦後一番の寒さなのだそうである。
 なのでコートもブーツもよく売れているそうである。私が今年の冬着ているダウンジャケットは母が夏のセールで購入してきたものだが、あってよかったなあと思っている。
 今週末は暖かいらしいのだが、寒さがゆるんで春になりはじめる3月くらいまでは、おそらくずっとダウンジャケットを着ていると思う。
 そういうわけでいつもダウンジャケットを着て外出しているわけだが(それでも寒さでうつむき加減になることがある)、今年になってから2回も、オープンカーで屋根をださないで運転している車を見かけた。もちろん運転手(男性)はダウンジャケットを着込み、完全装備にて運転していた。
 私は車の運転免許を持っていないし、車自体に興味があまりないのでわからないのだが、なぜ彼は屋根をださないのか?風が吹き込んで寒いのではないのだろうか?何かの苦行なのか?それとも自分を痛めつけたいいわゆる「ドM」というやつなのだろうか?いくらダウンジャケットを着込んでいるとはいっても、長時間冷たい風にさらされれば冷えてくるものだと思うのだが、それでもオープンにしたい何かがオープンカーにはあるのだろうか?
 考えても謎であるが、世の中には色々な人がいるものである。